プロフィール

こんにちは。
さいたま市見沼区の整体サロン「パーソナルボディケアegao」の「なんばまさみ」です。
さいたま市見沼区に住みはじめて、27年になります。
人生の半分以上をここで過ごしている・・見沼田んぼが故郷ですね。

ここで自己紹介のために私自身について書きたいと思います。

1965年大阪で生まれました。先天性股関節脱臼で、手術をする予定でしたが、心配しすぎた祖母が病院から私を連れて逃げたそうです。おかげさまで手術なしで、歩けるようになりました。
数年後ちょっと悪化したのか、幼稚園の時に3カ月ほど寝たきりの生活を送ったりもしました。そのため運動を禁じられて育ちました。

親の言うことを素直に聞くたちではなかったので、痛みを抱えながらも中学ではソフトボール部へ入り、高校では野球部のマネージャーとして汗を流しました。

高校卒業後OLを経て結婚し、3人の子供を育てながら、合気道を始め弐段を取得し、ピラティスやパーソナルトレーニングを始め、去年54歳でキックボクシングを始めました。
股関節脱臼の痛みも数年は全く出ていません。体を動かすことの大切さを痛感しています。

仕事のこと

子どもが小さいうちは、新聞配達をしていました。朝、子どもたちが寝ている間にそーっと抜け出して、台風の日も雪の日も新聞を抱えて走る・・という厳しいお仕事はとてもいい経験になりました。性に合っていたのか、7年ほど続けました。

子育てが落ち着いた頃、以前から興味のあったヘルパーの資格を取得して、介護施設で働きました。私は祖母が大好きで育ったので、高齢者の方々と触れ合うのはとても楽しかったです。
ただ、高齢者の方々は体の痛みを訴えてくる方がとても多かったので、何かの役に立てばと思い、施設での仕事終わりの夕方から整体の学校に通い、夜は接骨院で働きました。

忙しくも充実した日々を送っていた最中、長女が突然倒れ、当時はまだ日本で30人ほどと言われた「若年性線維筋痛症」と診断されました。
入退院を繰り返し、ほぼ寝たきりになったため、日中の仕事が困難になり、夜の接骨院だけ続けていました。この怒涛の混乱の時期にシングルマザーになりました。
当時、娘がお世話になった柔道整復師の先生が、東京四谷に接骨院を開院され、ご縁をいただきそちらに移り4年間修行、ピラティスやトレーニングについても学びました。接骨院での施術は延べ3000人を超えました。

四谷で4年間修行の後、独立して「パーソナルボディケア egao」を立ち上げました。
egaoという屋号は、疲れた女性たちが笑顔になってくれるといいなぁ・・という想いからつけました。心と体が楽になると自然に笑顔になれます。笑顔になれば毎日が楽しくなれますよね。
みなさまの笑顔のために、立ち上げ後も、リンパドレナージュ、小顔施術、メンタルセラピー、酸素オイルバランスセラピー、整体など様々な技術を学び、現在も学びは欠かせません。
おかげさまでegaoも7年目を迎え、独立してからも述べ3000人を超える方々との出会いをいただいております。
サロンへは肩こり、腰痛、関節、筋肉痛など体の痛み、全身の疲労、むくみなどの体に不調がある方がお見えになり、その方に合った施術やストレッチ、整体などを組み合わせて、お帰りの際は笑顔になれることを約束いたします。

「心身一如 しんしんいちにょ」体と心はひとつです。体も心も元気になれるようにお手伝いさせていただきたいと日々考えています。
娘の若年性線維筋痛症は治りました。その経験を踏まえた患者会も細々運営しています。
娘の病は心の元気を取り戻さないと治らないものでした。その気づきは私の整体師としての柱になっています。
みなさまが心も体も元気で、笑顔でいられようにお手伝いできるようこれからも成長し続けていこうと思います。

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